14:00

SABON

14:30

Jouete

15:00

廚 otona くろぎ

16:00

unico

16:30

カガエ カンポウ ブティック

17:00

ナチュラルハウス

17:30

Hacoa DIRECT STORE

上野『パルコヤ』で過ごすオトナ女子の欲張りな休日

とある休日、2人の女性がおしゃべりを楽しみながら上野公園から御徒町の方へと歩いていた。

学生時代からの友人同士である彼女たちの趣味は、週末の美術館めぐり。この日も、上野の美術館で絵画を鑑賞し、その話題に花を咲かせていた。

ランチも済ませ、いつもならこのまま有楽町や銀座へ繰り出すのがお決まりのコース。けれど、今日はこのまま上野でショッピングを楽しもうという話に。

「昔はよく渋谷のパルコで買い物したよね」

「ね。でも、上野のパルコヤは私たちみたいなアラサーの女性でも楽しめるらしいよ」

2人の目的地である『PARCO_ya(パルコヤ)』は、「ともだちを誘いたくなる、ちょっとおしゃれなおとなのたまり場」というコンセプトで2017年にオープンした新しいパルコ。せっかく上野にいるんだし、ちょっと覗いてみようという話になったのだった。

楽しみだね、と盛り上がっているうちに、あっという間にパルコヤへ到着した2人。オトナ女子2人のパルコヤショッピング、スタート!

14:00

SABON

ボディスクラブでスベスベしっとりのお肌を体験

2人がまず足を運んだのは、パルコヤ1階の『SABON』。店頭に並ぶ色とりどりのシャワーオイルやボディスクラブに、2人のショッピング気分が盛り上がる。

イスラエルで誕生したボディケアブランドである『SABON』のアイテムの特徴は、美容効果の高いミネラルをたっぷり含んだ「死海」の塩や泥を使用していること。中でも一番人気なのが、死海の塩のスクラブとたっぷりのオイルが全身をしっとりと磨き上げてくれるボディスクラブだ。

「SABONのボディスクラブってどれもすごくいい香りで、角質をしっかり磨いてくれるのに洗い上がりがちゃんと潤うところが好きなんだよね」

「へえ、私も試してみたい!」

店内のウォータースタンドでは、気になったアイテムの使用感や香りを実際に試すことができる。夏限定の「マンゴー・キウイ」のボディスクラブ(¥5,500/税込)のジューシーな香りに胸を躍らせて、2人は美容トークに花を咲かせた。

14:30

Jouete

インパクト抜群なアクセサリーでちょっと冒険

ボディスクラブで磨いた手の甲から香る甘酸っぱい香りを楽しみながら、2人は次のフロアへ。立ち止まったのは、2Fのジュエリーショップ『Jouete(ジュエッテ)』だ。

「大人の女性の個性を輝かせる」というコンセプトの『Jouete』のアクセサリーは、シンプルさの中に少しのスパイスが効いたデザインが魅力。他のお店ではなかなか出会えないデザインも多く、実際にお客さんの中にも「一目惚れ」をして買っていく人が多いのだとか。

「このバングル、かわいい! 夏はこれくらいインパクトのあるデザインが映えるよね〜」

「確かに。私も夏っぽいピアス欲しいな」

「目を引くデザインだけど甘すぎなくて、どんなファッションにも合わせられそうなのもいいよね」

今年の夏の新作だという大ぶりなバングルやピアスを手に取りながら、2人のテンションも高まっていく。「これだ!」とビビッとくるアイテムとの出会いは、まさに一期一会なのだ。

15:00

廚 otona くろぎ

いつもより少し“otona”なカフェでひと休み

「ちょうど3時だし、ちょっと甘いものでも食べてゆっくりしたい気分じゃない?」

そんな提案のもと2人が続いて向かったのは、1階にある『廚 otona くろぎ』。日本料理店「くろぎ」の主人である黒木 純氏がプロデュースするカフェ&バーだ。黒を基調としたシックで落ち着いた雰囲気の店内で、四季折々の素材を活かしたパフェやかき氷を楽しめる、オトナの空間となっている。

「あんみつとかき氷は、月替わりで限定メニューがあるんだって」

「じゃあ、私は限定のかき氷にしようかな。毎月メニューが変わるって面白いよね」

『廚 otona くろぎ』では旬の素材をふんだんに使用した限定メニューが毎月登場するので、月が変わるごとに足を運びたくなる。

また、提供されるコーヒーは、猿田彦珈琲の豆を使用し和菓子に合うように作られたオリジナルブレンド。ゆったりとした時間の流れる店内で、コーヒーと甘味を楽しみながら、彼女たちは午前中に回った美術館の感想を語り合った。

16:00

unico

気持ちが上向きになるインテリアとの出会い

甘いものを楽しんで気力を回復した2人は、4Fのインテリアショップ『unico(ウニコ)』へ。

共に1人暮らしの彼女たちは、「こんな風に素敵なものに囲まれて暮らしたいよねえ」などと他愛のないことを話しながら、店内にディスプレイされたテーブルやクッションなどを見て回る。

蓋の開け閉めなしでドリンクを飲むことができ、保温・保冷効果もばっちりの「TO GO TUMBLER」など、家具だけでなく小物類を選ぶのも楽しい。

ブランド名の「unico」とはイタリア語で「たったひとつの」 「大切な」「ユニークな」などの意味を持つ言葉で、その意味の通り、店内にはちょっとユニークだけれど部屋にすっと馴染むアイテムたちが揃っている。

「見て見て! このデニム生地のソファ、かわいい〜!」

「本当だ。シンプルだけど、いいアクセントになりそう」

座り心地の良いデニム素材を撫でながら、「レイアウトを見てるだけでインテリアのアイデアが湧いてくるね」と2人は笑い合ったのだった。

16:30

カガエ カンポウ ブティック

“五行”のチカラで、心と体をほっと落ち着かせて

『unico』を後にした2人は、同じく4Fの『カガエ カンポウ ブティック』の店先で立ち止まった。

『カガエ カンポウ ブティック』は、和漢植物をはじめとした自然の素材を使用したハーブティーやスキンケアアイテムなどを展開するお店。漢方カウンセラーによる相談も行なっており、約200種類の漢方薬もとりそろえる。“漢方で美しく輝けるように”をキーワードに、内外からアプローチするトータルビューティーケアを提案している。

店内にはガラス瓶に入ったたくさんの和漢植物がディスプレイされており、それらを眺めながら「漢方って体に良いらしいけど、何から始めたら良いか難しいよね」と頷き合う2人。自分の五行タイプを調べることができるチェックシートを手に取って、お互いのタイプを調べてみることに。

「へえ、それぞれのタイプをモチーフにしたハーブティーとコロンがあるんだ」

「お茶とコロンのペアリングって、何だか新鮮かも」

ハーブエキスをブレンドしたコロンは香りがやわらかく、午前中から歩きっぱなしの心と体がほっと癒される。

これなら無理なく取り入れられそうだね、と意気投合し、彼女たちはそれぞれのタイプのコロンの香りを試して楽しんだ。

17:00

ナチュラルハウス

食欲がなくなりがちな夏の、体に優しい朝ごはん

「最近夏バテ気味で全然ご飯食べられなくてさ〜」

「暑くなって来るとあるよね〜。あ、このスムージーとかならいけるんじゃない?」

彼女たちが手に取ったのは、オーガニックのフルーツを使用したスムージー。カラフルでビビッドな色合いのパッケージを指差しながら、「冷蔵庫にあったらかわいいよね」と盛り上がる。

4Fを見て回っている間に立ち寄った『ナチュラルハウス』は、有機栽培や無添加にこだわったフードやコスメを通じ、オーガニックという「ライフスタイル」を提案するショップ。店内には国産オーガニックの美容成分を活かしたコスメや有機ハーブティーなど、「本当に体に良いもの」だけが揃っている。

「こっちのグラノーラも、パッケージがすごくかわいい。それに、甘すぎなくて食べやすそう」

夏の気だるい朝を明るくしてくれる朝ごはんを探して、2人はオーガニックの取り入れ方やコスメについて店員さんと盛り上がるのだった。

17:30

Hacoa DIRECT STORE

さらりと手に馴染む木のぬくもりに触れて

彼女たちが今日のショッピングの最後に辿り着いたのは、5Fの『Hacoa DIRECT STORE』。『Hacoa』は福井県の鯖江市で越前漆器の製造を行なっていた工房からスタートしたブランド。この直営店には腕時計やスマホケースなど木製のデザイン雑貨がずらりと並んでいる。

中でも彼女たちが惹かれたのは、片手で簡単に開けられるスライド式のコンパクトミラーだ。店員さん曰く、使い込むほどに木が馴染んできて味が出るのだという。

「うわ、すべすべ! 木のさらっとした手触りが気持ちよくてずっと触ってたくなっちゃう」

「パルコヤの店舗限定でパンダの刻印もできるんだって! かわいい〜」

『Hacoa』の一部のアイテムは、名入れならプラス1080円、イラストならプラス1620円で店内で刻印ができるので、プレゼントとしても人気。「北欧っぽくてかわいいよね」と盛り上がりながら、彼女たちはナチュラルな木の質感やぬくもりが感じられるアイテムたちを見て回ったのだった。

ふと、腕時計を見た彼女たち。時刻は18時を回っていた。

「えっ、もうこんな時間? 思ったより良いお店がたくさんあって、あっという間だったね」

「うんうん。洋服とか全然見れなかったし、今度またゆっくり来ない?」

「いいね! 次に来るときは夜ご飯もここで食べていこうか」

そんな風に話しながらエスカレーターを降りていく2人の足取りは、昼下がりよりも軽やかだ。「レストランの予約、結構ギリギリだね!」と笑いつつ、2人はたくさんのショッピングバッグをぶら下げてパルコヤを後にするのだった。

※取材時期や店舗の在庫状況により、掲載している情報が実際と異なる場合があります。 商品情報や店舗の詳細については直接店舗にお問い合わせください。
Editor 福島みづき
Photographer 橋本越百

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