蔵前
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上機嫌を自分で生み出す、マスキングテープの実験室

会社からの帰り道、足取りは軽かった。なぜならば明日は季節に1度の“自分へのご褒美”の日だから。

向かう先は蔵前にあるマスキングテープ専門店『mt lab.』。

すでに棚から溢れるほどのマスキングテープを持っているのに、どうしてまた買いに行くのか。と、聞かれそうだがそれは違う。マスキングテープを“買うため”に行くのではなく、“使うため”に『mt lab.』に行くのである。

01

出会うのはマスキングテープの新たな可能性

大江戸線蔵前駅から徒歩5分。細い路地裏にmt lab.は佇んでいる。真っ白な店内には、300種類以上のマスキングテープがまるで花が咲いたようにずらりと並んでいた。

こんなにあれば選び放題……ではなく、たくさんのマスキングテープが欲しいだけならオンラインショップのほうが品数は充実しているらしい。なにせ「mt」のマスキングテープは1,000種類以上。リアルな店舗には収まりきらないほど豊富だ。

mt lab.はただのマスキングテープ専門店ではなく、「mtの新たな可能性を探る場」としてオープンしたのだという。実験室をイメージしたという店内には、様々な“提案”が散りばめられ、額縁に見立ててみたり、型抜きされたマスキングテープを一輪挿しのように使ってみたりと、自宅でも実践したくなるアイデアが満載だ。

そんな“提案”の中でもひときわ目立つのが“ミニギャラリー”での展示。今回は、壁一面が華やかな「mt 両面テープ展」が開催されていた。両面テープなのに貼って剥がせるという、マスキングテープの新たな魅力を実際に手に取って体感できる。

「透け感のある封筒からチラッと見えるような使い方も可愛いんですが、あえて不透明のメッセージカードを留めるのに使って、開けたときのサプライズにするのも楽しいんですよ」と、いうのは店員さんの言葉。

まだ他の店舗やイベントでは並ぶことのない、マスキングテープの新しい使い方を一緒に発見していけるという特別な気分に心が躍った。

mt初の路面店となる蔵前店。シンプルで落ちついた店内でゆっくりマスキングテープを吟味できる
mt初の路面店となる蔵前店。シンプルで落ちついた店内でゆっくりマスキングテープを吟味できる
ラボという名の通り、試験管をイメージしたディスプレイに色とりどりのマスキングテープが並ぶ店内
ラボという名の通り、試験管をイメージしたディスプレイに色とりどりのマスキングテープが並ぶ店内
長年経っても劣化しにくいmtのマスキングテープは、壁や家具などインテリアのアクセントにも
長年経っても劣化しにくいmtのマスキングテープは、壁や家具などインテリアのアクセントにも
一輪挿しのように使ってもかわいい〔mt fab 型抜きテープ(¥528/税込)〕
一輪挿しのように使ってもかわいい〔mt fab 型抜きテープ(¥528/税込)〕
02

はかり売りのマスキングテープに潜む自分だけの希少部位

mt lab.に来たら、毎回絶対に買うと決めているものがある。1ロール150mmというラップのような幅のマスキングテープを、好きな箇所でカットできる〔mt 幅計り売りテープ〕だ。

5種類の中から選んだ好きな柄を好きな幅で購入できるだけでなく、「1ロールからわずかしか取れない希少部位」が手に入れられるという特別感がたまらない。なにせ同じ柄であっても、切り取る場所によって全然印象が違うのだ。

この場所を切ったらどうなるかな……と、切り取られる箇所を紙で隠しながら自分だけの柄を探し出していき、「この爽やかな柄の部分が6mm幅で欲しいんです」と伝えれば、店員さんは快く応えてくれた。ひとり1柄につき1ロール分の150mmまでという制限がある分、カットにこだわる人は多いらしい。

たとえば、上から順番に幅を指定して1ロールまるごと買うという方法。普段は細いマスキングテープとして、広い面に貼りたいときには1ロール分の太さに柄を繋げられるから、使い方の幅が広がって楽しいのだという。

計り売りで選んだ〔重なりサークル〕。ピンクがメインなら可愛らしく、イエローがメインならポップな印象に変わる
計り売りで選んだ〔重なりサークル〕。ピンクがメインなら可愛らしく、イエローがメインならポップな印象に変わる
自分だけの爽やかカラー〔mt はかり売りテープ(1mm = ¥15/税別)〕。大事に大胆に使っていこう
自分だけの爽やかカラー〔mt はかり売りテープ(1mm = ¥15/税別)〕。大事に大胆に使っていこう
台紙と3種類のマスキングテープを自由に選べる〔丸三角四角テープ(¥858/税込)〕も店舗限定のアイテム
台紙と3種類のマスキングテープを自由に選べる〔丸三角四角テープ(¥858/税込)〕も店舗限定のアイテム
03

大きく繋がる秘密の組み合わせ

mt lab.を訪れる人は、「マスキングテープが大好き」という熱量を持ったお客さんが多い。私も“マステ好き”を自称しているが、ここに来て目から鱗だったことがある。それは「同じ柄のようでいて同じ柄じゃない、絵柄が繋がる組み合わせが存在する」場合があるということ。

パッと見だけでは柄が繋がるかはわからないが、mt lab.でならリメイクシートのように広い面でも使える組み合わせを選んでもらうことができる。

ああそうだ。柄が繋がるように買ったマスキングテープを使って、季節の移ろいを楽しめる玄関に変えてみたらどうだろう。春めいた新作のテープを手にしてアイデアが浮かぶ。

そっけない靴箱を草原のような若緑に、正面の壁は一面花柄で埋め尽くしてみようか。それに、つまずきがちな玄関の段差には限定の蓄光マスキングテープを貼ってみたい。仕上げに型抜きテープを貼って花を一輪飾ろう。

派手すぎるかな? とも思ったが、しっくりこなければ貼り直せばいいのだ。マスキングテープなら季節が変わるごとに気軽に貼り替えられるし、何より帰宅する度に嬉しい気分になれるに違いない。

ワクワクするアイデアと比例するようにして、小さな買い物カゴはどんどん重くなっていった。

蔵前の町並みをイメージした、店舗限定柄の〔KURAMAE(¥250/税別)〕も、柄繋げを楽しめるタイプ
蔵前の町並みをイメージした、店舗限定柄の〔KURAMAE(¥250/税別)〕も、柄繋げを楽しめるタイプ
玄関に春の風を呼び込めそうな花柄のマスキングテープたち
玄関に春の風を呼び込めそうな花柄のマスキングテープたち
〔カタログ(¥700/税別)〕は店舗限定。定番品も含めた3月の春夏版の他、6・9月には新作掲載のカタログも
〔カタログ(¥700/税別)〕は店舗限定。定番品も含めた3月の春夏版の他、6・9月には新作掲載のカタログも

Editor | 佐藤ゆきの
Photographer | 有本真大

SHOP INFO

mt lab.(エムティラボ)のマップ
店舗名
mt lab.(エムティラボ)
住所
東京都台東区寿3-14-5
アクセス
大江戸線 蔵前駅 A5出口 徒歩5分/浅草線 蔵前駅 A2出口 徒歩10分
営業時間
10:00〜12:00/13:00〜19:00
電話番号
080-1649-7715

※ 新型コロナウイルスの影響により、一部のお店が通常と異なる時間で営業を行なっております。ご来店の際には直接お店にご確認をお願いいたします。

※ 取材時期や店舗の在庫状況により、掲載している情報が実際と異なる場合があります。 商品情報や店舗の詳細については直接店舗にお問い合わせ下さい。

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